2008年10月22日水曜日

緩々とIZOOMIさん展示会


カラフルな羊毛を使いかばんや帽子、ユニークな雑貨などを制作するフェルト作家・IZOOMIさんが今回参加した「工房からの風・craft in action」に行ってきました。

会場となったニッケコルトンプラザは、千葉県市川市にあるファッション・グルメ・映画館などで構成されているショッピングモールで、今回の屋外展示場であるニッケ鎮守の杜には伊勢神宮より御神体を賜ったという神宮社もありました。

会場に訪れたとき、あまりの広い敷地にIZOOMIさんを見つけることが出来るのか非常に心配でしたが、IZOOMIさんのブースの前には多くのお客様がいらっしゃったのですぐにわかりました。

カラフルなフエルトを使ったIZOOMIさんの作品達は、秋の屋外で非常にあたたかみのある、季節にマッチしたアイテムで、店舗をにぎわしていました。

老若男女を問わずIZOOMIさんの作品は受け入れられており、たくさんのお客様から素材や作り方の質問をされていて、それに一つ一つ丁寧にお答えしていました。

店舗にはこれからの季節に重宝する手袋やマフラーやぼんぼん髪飾などのファッション小物をはじめ、ポットケースやコースターなど日常で毎日使えるキッチン用品まで展示販売されていました。
 
今回、とても印象に残ったのが、小さいお子様の多くがIZOOMIさんの作品に強い興味を持っていたことで、お店の前に来ると不思議そうに触ってみたり、眺めていたりしていましたよ。

やはり、素材の恵みと、それを生かす人の技術と美の感覚によって形づくられた作品は純粋な子供達の心に何かを訴えているのだと感じました。

これからも、遊びごころあふれるフェルト雑貨を作り出しているIZOOMIさんの応援を宜しくお願いいたします!
 
 
旧東ドイツのキャラクターのアンペルマンやアートシーン、その他の町の情報などを更新しています。 ドイツサイト 興味のある方はごらんになってください。
 
今日のこんな詩「子供は空を飛ぶ鳥である。気が向けば飛んでくるし、気に入らなければ飛んでいってしまう。byツルゲーネフ」

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