2008年10月7日火曜日

緩々の母親のありがたさ


おはようございます。本日の東京タワー付近は晴れでなんとも良いお天気。午後から少し天候が崩れそうですが何とかなるでしょう。おはようございます。緩々です。
 
さて、先日は久方ぶりのフリーで泊まりでカヌーに行こうとウキウキと用意をしていると携帯の着信音(CTU【24参照】)が。携帯には専務(父)と…。
 
仕方なく出てみると「あのさー、お米の研ぎ方知ってる?」どうしたのと聞くと「お母さんぎっくり腰になっちゃって動けないんだ」と言う無常の一言。
 
久しぶりに一人でカヌー三昧の日を送ろうと思ったのに、お米すら炊けない典型的な昭和世代の父を置いて出かけたら多分餓死してしまう可能盛大。
 
致し方なく、ウエットスーツから割烹着に着替えて実家へ…。すると父が食パンを一人でもぐもぐしていました。やっぱり餓死する…。せめて焼けばいいのに…。
 
とりあえず何を食べたいか注文。すると特に何でもとつれないお返事。しょうがないからマーボー豆腐とクウシンサイを創り、ご飯を多幸と思ったときに専務が一言「お鍋でご飯を炊いておこげが食べたい」
 
もーチョーめんどくさい!と思いながらも優しい緩々は土鍋で炊飯(このほうが早く炊けるし)出来立てのお米はきちんとたっていました。
 
しかし、うまく作りすぎて父の食べたかったおこげは作る事が出来なかったんですけどね。だって洗うのめんどくさいし!!
 
それから毎日朝、昼、晩と父の食事を作りつつ出社。母親のありがたみが解る秋の空。
  
 
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今日のこんな詩「穴だらけでも我が家、ぼさぼさでも我が母。byモンゴルの諺」

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