2008年10月8日水曜日

緩々とドイツのピノキオ


皆様、おはようございます。本日の東京タワー付近はは曇りのち雨でなんだか残念なお天気です。皆様のお住まいの地域の天候はいかがですか?緩々です。
 
さて、先日ベルリンの大聖堂の近くで木のおもちゃ屋さんがあるのですが、店頭にピノキオが並んでいました。
 
その他にも、実物大の木でできたオートバイや自転車なども展示されているのですが、やはりこのリアルなピノキオが一番インパクトがありました。
 
ドイツのおもちゃは、子供の成長に感性を育てるように木で出来たおもちゃが非常に多くあります。
 
特に、幼児期での触感や嗅覚を鍛えることは重要なことで、小さいときから五感を鍛えることによって、感性豊かな大人になれると信じられています。
 
しかし、あまりビジュアルはどのおもちゃもよろしくなく、妙にリアルなものが多かったりします。
 
南ドイツでは、ファッシングという毎年お祭りがあるのですがその町々に魔女などのお面があり、木でできた仮面をつけて伝統的なパレードを行います。
 
そのお面がどれもリアルでとっても怖いのですが、それが町を練り歩く様は壮観で今でも覚えています。
 
 
旧東ドイツのキャラクターのアンペルマンやのアートシーン、その他の町の情報などを更新しています。 ドイツサイト 興味のある方はごらんになってください。
 
今日のこんな詩「恐怖の魅力に酔いうるものは強者のみ!byボードレール」

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