2009年4月23日木曜日
緩々、ドイツ編2009春16(Schloss Ratzenried)
皆様、おはようございます。本日の東京タワー付近は晴れで、本日もカフェの取材なので絶好の取材日和となっています。早くお外に出たーイの緩々です。
さて、本日ご紹介するのは緩々の住んでいたお城、Schloss Ratzenried(ラッツェンリード城)のご紹介で、緩々はこのお城に何年か住んだりしていました。
日本でお城に住めるなんて凄くロマンチック!と思う方もいらっしゃるとは思いますが、確かに景色も美しく、お部屋も広く、ロマンチックです。しかしいいことばかりではないんですよ。
まず、ヨーロッパの小さな町は、お城(お城があれば)と教会がたいがい隣り合わせにできています。ちなみに緩々のいた部屋は写真にある4階の一番右側。
つまり一時間おきに教会の鐘の音が目の前で聞こえます。最初はステキだと思いましたがそのうち睡眠障害にかかったりします。緩々はだからゲストハウスも借りました。
そして広すぎるから怖い。ドイツは夜中になるとあまり照明がありませんから、特に城内は暗いのです。だから違う部屋に遊びに行く時もピアノの部屋やよろいの部屋などを通っていきますから…
お化けなんか怖くない派なんですが、それでも物音とかするとヒヤッとしてしまいます。しかも物凄く音が響くんですよ。カツーン、カツーン、カツーンッて3回ぐらい響く感じ。
だからお城はステキですが、住むにはちょっと。ベストは古城ホテルで2~3泊ですかね…。多分今はそれ以上はギブアップです…。物事は明暗表裏一体ですね。でも人生の中でとても良い経験をいっぱいした緩々でした。
旧東ドイツのキャラクターのアンペルマンやアートシーン、その他の町の情報などを更新しています。 ドイツサイト 興味のある方はごらんになってください。
今日のこんな名言 「言葉で説教するよりも、あなたの生き方そのものがより良い説教となろう。」byゴールドスミス
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