2009年4月20日月曜日

緩々、ドイツ編2009春15(Ravensburg01)


皆様、グーテンモルゲン(おはようございます)本日の東京タワー付近は晴れで、花粉もそんなに富んでないような気がするので、愛宕神社の男坂を全力坂してみようかなと考えている緩々です。
 
さて、本日ご紹介するのは私が愛する町Ravensburg(ラーベンスブルグ)のご紹介で、坂と塔の城壁に囲まれた非常にロマンチックなこじんまりとした町です。
 
人口5万人弱のラーベンスルブルクは南ドイツのボーデン湖付近にある都市で、年中に暖かい気温に恵まれていて、市内にある企業の中には、「ラーベンスブルガー株式会社」がドイツ国内外で特に有名です。
 
ラーベンスブルクは11世紀に設立され、中世の間に商業都市として栄えていました。その結果、今でも豊かな建築遺産が多く、中心市街地においては中世に建設された、数多くの立派な塔が目立ちます。
 
「ファスネト」という古い祭りで広く知られています。劇や射撃大会が主なアトラクションである「ルーテンフェスト」は少なくとも17世紀後半以降に開かれています。
 
ケルン周辺の「カーニバル」に相当する「ファスネト」のルーツは中世にあると言われており、独特で色鮮やかな洋服を身にまとい、結構怖い面を被っている人の集団がその特徴です。
 
私もこのお祭りには何回も参加していますが、お面が非常に怖くてこの歳でもそのお面の人たちに寄って?酔って?ころれると泣きそうになります。だって本当に怖いんだもん!
 
明日はすばらしいRavensburgの街中をご紹介します。チャラッチャッチャチャララ~チャーラーラ~(世界の車窓から風に)
 
 
旧東ドイツのキャラクターのアンペルマンやアートシーン、その他の町の情報などを更新しています。 ドイツサイト 興味のある方はごらんになってください。
 
今日のこんな名言 「ロマンを求める人間にとって、恋はその人生の一番大切な位置を占め、全てに優先される」byイネッサ・アルマンド

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