2008年7月31日木曜日
緩々と和田さん個展
皆様、おはようございます。本日の東京タワー付近は曇りでなにやら湿度も高い気がします。せっかくからっとした夏本番かなーなんて考えていましたが、ちょっとがっかり。おはようございます。緩々です。
さて、先日木を使った立体イラストレーターとして広告、出版などで活動中の和田治男さんが、吉祥寺で個展「月夜の落し物」を開催しました。
会場となった「にじ画廊」は、JR吉祥寺のすぐそばにあり、イラストレーション・アート作品の展示を中心としながらも、表現のジャンルにとらわれない開かれたコミュニティースペースを目指すショップ&ギャラリーです。
中に入ると、今回のメインキャラクターでもある「月夜に現れる幻」が、その愛らしい表情で皆さんをお出迎え。
この日は和田治男さんもいらっしゃっていて、お客様に気さくに声をかけ、会場は和やかな雰囲気につつまれていました。
作品たちはすべて手作りの1点モノ。丸みをおびて、愛らしい表情をみせる作品は、和田治男さんの人柄を表しているかのようです。
また、作品のカラーリングもひとつひとつ繊細にほどこされており、そのやわらかな雰囲気に、会場からは静かなため息がこぼれていました。
年に1~2回しかされないという立体による貴重な展示会。実に見ごたえのある展示会でした。
アンペルマンと行くベルリンブログは水曜日更新に変更!! ドイツサイト 興味のある方はごらんになってください。
今日のこんな詩「太陽がないときには、それを創造することが芸術家の役割である。byロマン・ロラン」
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