ストレートの毛が好きだ。 昔は毎回美容院でストパーをかけていた。ストレートパーマをかけておくと、寝癖の悪い緩々でも、毎日きちんと真っ直ぐに髪の毛が伸びている。おはようございますと、直立不動で上官の前の自衛官のように規律正しくすがすがしい。 しかし雨天時には弱く、すぐにだらしなく、部分的にはねてしまい、巻いてしまうしまう。おたくの方たちの世界では「アホ毛」といい重宝されているらしいが、緩々は嬉しくない。 雨の日の朝には、傘すらも失敗した襟巻きトカゲっぽくなってしまう。重要な仕事が入っており、気合を入れたかった。 だからと言って、緩々の心意気を髪は分かち合ってくれない。毎日一緒にいるのに。ちょっと多めな野口英世先生と引き換えたシャンプー&コンディショナーで洗ってあげて、手入れだってしてるのに。まったくもってフリースピリッツ。自由気まま。外に出た途端、もうあきらめ始めてきた。 会社に着く頃には真夏に食べるアジアの食べ物ランブータンのようにグタグタ。この根性なしめ。午前中に晴れてきたが、髪はもちろん戻らない。 癖毛…。外部からビジネスマナーの講師がきて研修があると、のきなみ不評ではある。そんな朝の深刻でどおでもいい話。 今日のこんな名言 「知恵は髪であり、各人がそれなりに持っている。(Akili ni nywele kila mtu ana zake.)」byスワヒリのことわざ 旧東ドイツのキャラクターのアンペルマンやアートシーン、その他の町の情報などを更新しています。 ドイツサイト がんばってやらせてもらっています(西川きよし風に)
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