2009年5月7日木曜日

緩々、ベルリン編2009春01(街並み)


皆様、おはようございます。本日の東京タワー付近は曇りで、午後からは大雨になるとの事。皆さん傘をお忘れなくといいつつ、傘を持たずに出社の緩々です。
 
さて、本日からは昨日行っていたベルリンのお話で、上空から見たベルリン市内の町並みを紹介したいと思います。ベルリンは通称旧東ドイツ(ドイツ民主共和国)の首都だった町。
 
つまりは社会主義体制だった頃の面影をいまだ強く残す町並みがけんざいしており、空から見ると非常に特徴がわかりやすく現れています。
 
写真は旧東ドイツのアパートメントが写っています(左下の部分)が、建物が壁のように、そして中庭があり、決して高い建物もなく、旧西側が見えないようになっています。
 
現在はインフラの環境も整ってきており、また子供達を目の届く中庭で遊ばせていられることもできるし、日本では今はあまり見かけなくなったご近所付き合いもあるので、かえって過ごしやすいかもしれません。
 
しかし、町を歩いているとどれも同じ建物に見えてしまい、自分が今どこにいるのかわからなくなってしまいます。これも旧東ドイツの政策であり、仮想敵国に攻め込まれた時に兵隊達が迷うように町が作られているとの事。
 
私たちが迷うのも無理はありません。こうゆうアパートメントが数多く存在しており、ドイツ国内では首都にもかかわらず家賃も非常にリーズナブルです。
 
緩々もベルリンに住んでいましたが、非常にアバンギャルドで、活気があり、それでいてまだまだ人情もあるステキな街ベルリンにまた住んでみたいと思う緩々でした。
 
 
旧東ドイツのキャラクターのアンペルマンやアートシーン、その他の町の情報などを更新しています。 ドイツサイト 興味のある方はごらんになってください。
 
今日のこんな名言 「夢を語ろう。夢を現実にするのだ。」byブルース スプリングスティーン

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