緩々、チベットのことを思う

皆様、おはようございます。本日は台風でものすごい風と雨にたたられました。皆さんのお住まいの地域はいかがでしょうか？東京はおかげで交通パニックとなりかけています。
　
さて、先日チベットに行っていた友人が無事一時帰国することができました。といっても向こうの公安につかまり大変だったみたいです。
　
彼のいた地域では、連絡網があまり届いておらず、のほほーんとラサに戻っている途中に検問につかまり足止めを食ったようですが、やはり現在の中国情勢はかなり緊迫しているもののようです。
　
私は、中国人に友人も多くいますし、チベット人に友人もいますから手放しに反中国ではありません。食糧問題にしても、その他にしても文化の違いがある以上、なかなか異文化をそのまま受け入れるのは外国人にとって非常に難しいことも知っています。
　
私も、ヨーロッパで外国人（中国人と思われ）というだけで差別を受けたこともあるし、つらい思いをしたこともあります。しかし、この時代やはり人権はお互いに尊重していかなければいけないと思います。
　
今でこそ、私達一人ひとりが彼らのために何ができるか考えて、それぞれに行動していかなければならないのではないでしょうか。チベットも、実は今いきなり独立しても国としては成り立たないでしょう。
　
やはり、隣国の中国やインドの強い支援が必要なのです。日本政府イもアジアの先進国の一つとして今回の件に強く国として、平和に向けての仕掛けをしてほしいと思います。どこに行っても自分は胸を張って日本人と言える人間であり、国家であってほしいと願うばかりです。
　
　
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