緩々、ベルリン編2009_23（壁写真4)

皆様、おはようございます。今日もなんだかぬるいお天気で、朝から色々とありなんだか少しイライラ気味の緩々です。
　
さて、今週からは、ベルリンの壁特集をスタート。といっても特に何というわけではなく、ベルリンの壁跡のお写真を少し掲載していこうかなと思います。
　
昨日の壁の写真にもあるように、DDR（旧東ドイツ）側の壁はブロックを積み上げたものでしたが、ブロックとブロックの間からかすかに壁の中を見ることが出来ます。
　
私が覗いた時には、そこには兵隊が監視する小屋のみを見ることができました。それ以外には何もなく人を通さないという機能しか見当たりません。
　
西側に行きたかった人たちは、この穴から覗く風景をどのような思いで見ていたのでしょうか。なんだかとてもせつなくなりました！
　
私達は、命を賭けてこの何メートルかのラインを超えていく、そんな価値のある自由を作っているのでしょうか？時々すごく心配になります。
　
　
旧東ドイツのキャラクターのアンペルマンやアートシーン、その他の町の情報などを更新しています。　ドイツサイト 興味のある方はごらんになってください。
　
今日のこんな名言 「人生に必要なものは、勇気と想像力とほんの少しのお金だ。」bｙチャールズ チャップリン