2007年10月23日火曜日
緩緩と物悲しい都
皆様、おはようございます。本日の東京タワー付近は曇りで少し肌寒い日となっています。空気も乾燥し初めてそろそろロクシタンのハンドクリーム(ラベンダー)が大活躍する季節となってきましたね。皆様は手のケアーは何を使っていますか?おはようございます。takeです
さて、本日の一枚は九份の町並み。台湾でも北西部に位置するこの町は台湾のレトロが、ぎゅっと凝縮されたような町で、映画「千と千尋の神隠し」の舞台とも噂される、夕刻の光と薄闇が似合う港が山の上から見える美しい町なのです。
建物と建物の間隔が狭く影が多いこの町を歩いていると、明るい昼の太陽の下でも、どこか懐かしい寂しさを感じることがあります。日本風とも、中国風とも言い切れない、無国籍風な町並みが、自分が今、どの時代のどこにいるのか、という確証をゆるがせてくれるのが、不安であり、また、なにか楽しい心持にさせてくれます。
「非情城市」ちょっとしんどいしつらいですけど、淡々とした味わいのある映画の撮影もされた事で有名で、第二次世界大戦後の激動の台湾を舞台に、歴史に翻弄される一家の愛と悲しみを描いた年代記。台湾ニュー・シネマの牽引役であるホウ・シャオシエン監督が、リアリティあふれる人間ドラマを描いています。 出演は「恋する惑星」のトニー・レオンでとても切なく、物悲しく、美しいお話でした。
本日はココまで社長もブログを始めたのでコチラも見てあげて下さいネ!! できればコメントもあげてあげてください。反応が無いとすぐに飽きてしまう人なので!!
ドイツモールも新しい写真(番外編台湾)を掲載しています!!興味のある方は見てみて下さいね!! http://www.p-b1.com/deuschland/deuschland01.htmこっちも見てみて!!
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